人材育成ポリシー
人を育てる力のある企業にこそ人々の暮らしを豊かにする街づくりが可能であるとの信念から、単に仕事ができるというだけでなく仕事を通して技術と人を磨き、地域社会に貢献できる社会人の育成を目指しています。
キャリアアップの継続的な支援

- 会社規定で定められた対象資格については、資格取得に伴う費用は全て会社負担で取得が可能。
資格学校へも会社負担で通学することができます。 - キャリアに応じた専門技術研修だけでなく、管理職研修等の職位・職務に応じた研修を実施しています。
- 個別面談での資格取得に関する情報提供
- 社内表彰基準の制定・社内表彰式の開催
女性社員の活躍



中里組では自社の女性土木エンジニアが働きやすい職場環境の整備を行うだけでなく、技術系学生の就業体験を通じて女性の建設業業界への進出をサポートしています。
| 年 | 女性技術者の支援・活躍事例 |
|---|---|
| 2014年 | 育児・介護規定の制定 |
| 2016年 | 女性更衣室等のハード面を整備 |
| 2020年 | 育児休業取得 1名 |
| 2021年 | 産後復職1名(工事部 施工管理職) 埼玉県から優秀現場代理人等表彰を受賞 川越市から優秀建設工事施工者表彰を受賞 |
| 2023年 | 工務(建設ディレクター)職域の拡大 |
| 2024年 | 育児休業取得 1名(総務経理部) |
| 2025年 | 産後復職 1名(総務経理部) 育児休業取得 1名(工事部) 川越市優秀建設工事施工者表彰を受賞 くるみん認定取得 |
| 2026年 |
女性管理職比率
| 部署 | 割合 |
|---|---|
| 総務・経理部 | 0% |
| 工事部 | 8.7% |
| 役員 | 40% |
中里組における管理職とは:総務・経理部においては課長職以上、工事部においては所長職以上を指します。
ワークライフ・バランスの推進

中里組は「多様な働き方実践企業」として、ワークライフバランスの重要性が取り上げられる以前から、仕事とプライベートの両立を課題として全社を挙げて課題解決に取り組んできました。
施工現場では業務のDX化推進と社内慣行の見直しによる労働時間の圧縮に取り組んでいます。
- ノー残業デーの設定
- 経営層による残業時間、休暇取得状況等の労働環境へのコミットメント
- 産前産後休暇制度
- 育児休職制度
- 看護休暇制度
- i-constructionの推進
| 育児休業 | 最長で満2歳まで取得可能 |
| 子の看護休暇 | 小学校就学前の子につき5日(2人以上の場合は10日)/年 |
| 育児時短勤務 | 3歳未満まで最大2時間/日の時短可能 |
| 介護休業 | 1要介護状態につき93日 |
| 介護休暇 | 要介護状態にある家族1人につき7日(2人以上は14日)/年 |
再雇用者の活躍

中里組では60歳で定年を迎えた社員の再雇用を促進しており、埼玉県からシニア活躍推進企業として認定されています。
健康経営

健康寿命を伸ばすことが社員の満足度向上・社会の活力につながると考え、職場環境の改善に努めています。
スクロールできます
| 項目 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|
| 定期健康診断の受診率 | 100% | 100% | 100% |
| 受動喫煙対策 | 屋内完全禁煙 | 屋内完全禁煙 | 屋内完全禁煙 |
令和7年6月1日現在の障害者雇用状況について
| 法定雇用障害者数の算定の基礎となる社員数 | 31人 |
| 障害者の数 | 0.5 |
| 実雇用率 | 1.61% |
※令和7年6月1日時点において株式会社中里組は『障害者雇用促進法43条第1項』に定める事業者ではありません。

