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タケノコをどうするか

タケノコをどうするか

こんにちは!
中里組 広報担当です。

最近は広報ネタが非常に少ないので更新頻度が落ち気味でした。

今回は弊社で施工中の民間工事で珍しいアタッチメントを使用したので、御紹介したいと思います。

竹が生えて困っている

今回の御依頼内容は主に3つ。

  1. 御自宅の裏にある竹やぶをどうにかしたい(敷地内を有効活用したい)
  2. 駅近くの所有地を駐車場にしたい 
  3. 敷地内のアスファルト舗装 というものでした。

実際に現地で状況を確認したところ、確かに竹林がどんどん広がってきていましたし、広い敷地が十分に使えていない状態。

空き地も駅チカなので、現状のまま放置しておくのはもったいない…(´・ω・`)

そこで、弊社で現状を鑑みて御提案をさせて頂き、施工する事になりました。

まずは大木の除去

御自宅裏の施工で課題になったのは、樹齢200年を超えるケヤキの切り株の除去。

非常に大きな切り株が3つもありました。

これをどうにかしない事には、作業が進みません。

そこで今回の工事では、当社の工事では初採用となるアタッチメントを使って大木の除去を行うことになりました。

中心に芯があり、その部分を木に刺して筒が回転して削っていくというもの(都内では採用例が多くあるそうです)

根の周りを少し掘ってから特殊アタッチメントを装着して除去開始。

木の横に構造物があるので、慎重にガリガリと時間をかけて削っていきます・・・

初めて使用しましたが、騒音・振動が小さく構造物周辺でも安心して施工できたので予定よりも1日早く伐根作業が終了となりました。

後日、根の分解と擁壁の設置、敷地内の舗装作業を実施します。▶H様邸工事完了