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下水道管きょ更生工事における安全管理

下水道管きょ更生工事における安全管理

中里組では毎月1回、全社員が集まって部門間の連絡や工事の進捗状況について情報を共有しています。

昨日は、下水道管きょ更生工事を担当している所長から新入社員や事務職向けに、管更生工事について詳しい解説がありました。

そもそも管更生って?

日常生活では聞き慣れないコトバである「管更生」

これは、老朽化した管路を掘削等によって掘り起こして新設するのではなく、光や熱(蒸気)に反応する樹脂を利用し、地下に埋設されている管路を短期間・ローコストで修繕・補強する工事です。

写真は施工後の下水道管の写真ですが、管の内側が白い樹脂で覆われツルツルになっているのが分かると思います。

下水道管きょ更生工事における安全管理

新入社員の人達には、まだイメージし難かったと思いますが、管内作業には目に見えない危険も潜んでいます。

例えば酸欠

大気中の酸素濃度は約21%ですが、これが18%になると体調に不良を訴えるようになりますし、酸素濃度が1ケタ台になると体の自由が効かなくなります。

今回の工事で施工管理を担当している所長から資料を基に、基本的な事項はもちろん、高品質の施工管理を行う上で気を付けるべきポイントなども解説してもらいました。

徐々にレベルアップしていきましょう♪

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