働く環境を知る
指しているのは、地場ゼネコンだからこそ出来る新しい働き方の創造。
中里組が70年以上事業継続しているのは、確かな技術だけではなく、変化に対応してきたから。
一人一人が常に高いパフォーマンスを発揮できる環境整備を進めています。
有給休暇の取得状況
取得が義務付けられている5日間の有給休暇はもちろんのこと、中里組では有給休暇の取得を推進し、ワークライフバランスの確保を推進しています。
2023年4月1日～2024年3月31日の工事部有給休暇消化率は87％（全社：90％）
半数以上の社員が、その年に付与された有給休暇を使い切るという、工事部門が主体の会社でありながら、高い有給消化率が当社の特徴です。
| 時間有給制度 | 有給休暇を1時間単位に分割して取得可能 |
| リフレッシュ休暇 | 入社10年ごとに特別休暇が付与 |
| ノー残業デー | 毎週水曜日はノー残業デー |
| リフレッシュ休暇制度 | 勤続年数に応じて付与される特別有給休暇 |
休日について（工事部）
2023年４月１日～2024年３月31日の工事部の平均休日数は125.8日(全社：127.5日)
様々なデータを収集するだけでなく、総務人事・工事部・経営層が制度を確実に実行する体制を作り、日常的に確認をすることで実効性のある労務管理体制を構築しています。
育児・介護
中里組では法定を上回る育児・介護休業制度を整備し、子育てサポート企業として厚生労働省から「くるみん」認定を取得しています。
ライフステージの変化を乗り越えて就業し続ける事が出来る環境整備を行い、仕事と家庭の両立を支援しています
2025年11月時点で育児休業、介護休業後の復職率は100％を継続しています。
| 育児休業 | 最長2歳まで取得可能 |
| 子の看護 | 小学校就学前の子1人につき5日/年 |
| 育児 時短 | 3歳未満まで最大2時間/日 |
| 介護休業 | 1要介護状態につき93日 |
| 介護休暇 | 要介護状態にある家族1人につき7日/年 |
残業時間（工事部）
2018年から社内労働環境の大幅な見直しを行い、2024年から建設業でも適用になる時間外労働規制への対応を強化しています。
完成検査前は残業をすることもありますが、本社から1時間以内の案件を選別しているので、移動時間のロスを無くして効率的に業務を行っています。
2024年4月～2025年3月の工事部平均残業時間は14.29時間でした。
中里組OJT教育の特徴
中里組の新入社員研修の中で一番の特色が配属後のOJTにあります。
研修中の講師はもちろん、新入社員がチームを組む先輩社員・上司は過去に埼玉県や市町村から工事表彰を獲得した技術者達。
これにより、短期間でハイレベルな現場知識を身につける事が可能になっています。