誕生月には社長と面談
『社長と面談』書くと、気持ち的に引けてしまいますが
実際は中里組独自の取組『ハッピーバースデー制度』の一貫
要するに、中里組の社員は全員
1年に一回は必ず、社長と面談の機会が設けられているんです。
社長室で1対1で面談するので
何が話されているのかは本人たちしか知りませんが
私が聞いたところによると
『工事受注後だったので、その話かと思ったら9割方は世間話でした』
『健康管理の話とかでした』
といったように、ホントに社長がその時に知りたいと思ったことを中心に
面談の話題が決まっているようです。
実際に社長に伺ってみました。
ハッピーバースデー制度について、社長にインタビュー
-宜しくお願いします。
今日はハッピーバースデー制度について伺いたいと思います。
-まず、どうしてハッピーバースデー制度を始めようと思ったのでしょうか?
社長-なかなか社員の皆さんに会えなかったからです。
中里組は土木エンジニアの会社なので、大多数の人が技術職として在籍しています。
普段は皆さん現場のマネジメントをおこなっているので会社には居ない。
私も外出することがあるので、本社でも会えない。
皆さんと会って近況を聞いたりする時間が取れない事が多かったんです。
「それを打開するには」ということで考えたのがハッピーバースデー制度です。
-面談の際に一番多い話題、必ず聞く事はありますか?
社長-面談する人の顔を見て決めています。
多い話題は、体調や御家族のこと、仕事のことでしょうか。
「担当していた現場で苦労した話」「家族と旅行に行く予定がある」
「血圧が高い」「孫が生まれた」
本当に色々な話をしていますよ。
-社長にとって、ハッピーバースデー制度を開始したことで変化はありましたか?
社長-全員に年に1回は会える、これが私にとっては非常に大きいと思います。
短い時間ですが、直接コミュニケーションをする機会を設けたことで
会社の改善点や私の知らなかった自社の良い点などが発見できました。
この制度は今後も続けていきたいと思います。
-ありがとうございました。以上でインタビューは終了です。
他にもまだある独自社内制度
今回はハッピーバースデー制度に関して社長インタビューを実施しましたが
中里組には以前のブログでお伝えした
リフレッシュ休暇制度、エコカー補助制度、工事休暇ルール、ノー残業DAYの他に
まだ幾つかの独自制度があります。
どんだけあるんだ!という感じですが
皆さまに十分お伝え出来ていないのが残念で・・・
新しい制度が出来るのが先か、ブログで紹介し終わるのが先か分かりませんが
順を追って御紹介出来ればと思います。