現場取材2日目
現場所長さんが「重機が稼働するので、絵になりますよ!」と事前に教えてくれたので、昨日は所沢市の現場取材に行ってきました。
今回は、取材OFFショット第二弾を御紹介します。
工事は着々と進行中
インターンシップで学生に施工管理体験してもらった時と比べて他社工区も着々と完成して、工事の全体像が見えてくる状況になっていました。
弊社の現場は他工区の完成を待って、施工しなければならなかったのでやっとスタートしたところになります。
現場では、土を掘る前準備として土留めの重機が常に稼働している状況。
職人さんは矢板の溶接や土の撤去などをおこなっていました。
ちょうど現場に到着した時、弊社の所長さんは打ち終わった矢板の高さをレベルを使用して確認している真っ最中。
お話を聞いたところ、想定よりも強固な地盤のため矢板の打ち込みに苦労しているということでした。
取材に行ったときも、所長さんは現場で協力業者さんとコミュニケーションを取りながら明日以降の工程について綿密に打ち合わせをしていました。
想定よりも遅いペースをどうするか、通学路や民家への安全をどう確保するか、騒音対策をどうするかなど…現場の所長さんが対応しなければならない問題はたくさんあります。
引続き、この今回取材した現場は今後も取材を続けていきますので工事の進捗と併せて現場所長さんのお話も掲載出来ればと考えています。