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測量の勉強会

こんにちは。中里組総務部の鈴木です。

今回は『測量』について記載します。私自身お恥ずかしい話ですが、測量というものがまだサッパリで・・・

そのため工事部入社4年目の先輩社員に一から教えてもらいました。

中里組が保有する"レベル"や"光波"、"杭ナビ"といった測量機

レベル測量機とスタッフ(高さを測る目盛り板)
杭ナビ(手前)とプリズムを持つ

そもそも測量とは、地球表面上のどこに位置するのかという点=座標(x,y,zという縦横高さの数値)を求めることだと知りました。測量機にも種類があり、高さを測ることができる"レベル"や、xyの座標や距離を測ることができる"光波"、そして測量する際今までは2人ペアで行うものでしたが、最近は1人で測量ができる便利な"杭ナビ"があり、今回それぞれ実際に使い方を教えてもらいました。

1度ではなかなか理解できず・・・

今回は2時間程の勉強会でしたが、正直一部の理解で終わってしまいました。

測量は素人感覚ではもっと簡単なイメージでしたが、実際は奥が深く、計測・計算をミリ単位で行う正確さが必要なものでした。 また、レーザースキャナーを用いた3D測量によってある場所の座標を求めるには、測量機の三脚部分の高さをマイナスしないと正確な高さがでなかったり、いざ測量するにあたっては『基準点』や『水準点』というものが日本にあり、そちらを基準に測量をするといったことは、文系出身の私にはまったく知らない世界でとても新鮮でした。

参考:基準点・測地観測データ| 国土地理院

また次回タイミングをみて、第2回勉強会をお願いしたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました^^

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