土木技術者が知りたい施工管理の検査ポイント25

土木技術者であれば施工現場の中間検査、完成検査は気になるポイントです。
本日は埼玉県建設業協会川越支部主催が主催する「工事検査から学ぶ」という
研修会に参加し、施工管理の注意点を学びました。

埼玉県建設業協会川越支部研修会20150826

研修会の内容

講師として埼玉県川越県土整備事務所の担当者の方が登壇し
ケーススタディを通じて問題箇所の発生状況と原因、対策について講演して頂きました。

紹介事例

  • 橋面部 舗装面のくぼみについて
  • 一般部の舗装表面の荒れ、ひび割れ、エプロン部の破損について
  • 橋りょう伸縮装置の設置について
  • 護岸工 植生シートの出来形不足について

工事検査における注意・指摘事項

契約関係等の書類について:12項目

  • 現場代理人通知書の記載内容
  • コリンズ
  • 工程表
  • 検査予定日の決定
  • 工事記録
  • 品質管理基準
  • 変更施工計画書の提出時期
  • 段階確認のポイント
  • 再生資源
  • 規格値の扱い
  • 品質管理の実現
  • 完成検査前の諸注意

施工管理、出来形管理、品質管理について:13項目

  • 材料承諾
  • 工事写真のタイミング
  • 施工全体を考えた工事写真
  • 出来形管理図
  • 舗装工事の事前測量
  • バラツキ判定
  • 仮上限値設定に関して
  • 路床工、下層路盤工における出来形管理
  • 目視できなくなる出来形に関して
  • 鉄筋のピッチ、被り
  • アスファルト舗装工および路盤工の厚さ関して
  • 品質管理書類に関して
  • アスファルト舗装工の温度管理と開放温度

終わりに

講演で特に強調されていたポイントは迅速&協議という点だったように感じました。

施工管理をしている人でも、改めて確認する箇所が少なからずあったはずです。

中里組では社内研修だけでなく

外部研修にも積極的に参加し、施工知識の習得と意識向上によって

より良い土木構造物の施工を目指しています。