インターンシップ でも使える業界研究方法

インターンシップや就職活動を行うときに、その業界について調べる人は多いと思います。
特に、進む業界がまだ明確になっていなければ猶更です。
そこで本日は、就職活動でも使える業界分析方法を御紹介します。

業界研究方法

out-compressor

企業の内部環境「ヒト・モノ・カネ・情報」以外の部分
外部環境をマクロとミクロの視点で分析する方法を御紹介します。

マクロの視点での業界研究

マクロの視点で外部環境を分析する方法にはPEST(ペスト)分析という方法があります。
※Politics、Economy、Society、Technologyの頭文字
政治要因、経済要因、社会要因、技術要因の4つの視点で分析することで
その業界の企業がどのような要素から影響を受けるのかを知る事が出来ます。

方法

4つの要素を一つずつ調べていきます。
例えば建設業界を研究するとしましょう。

政治(法律)要因はどのようなものがあるでしょうか?

恐らく、即答はできないはずなのでインターネットや書籍を通じて調べることになります。
すると、建設業界には建設業法という法律がある事が分かります。
また、技術要因について色々と調べてみると
「どうやらIT業界みたいに新技術で業界の競争順位が急激にひっくり返る事はない業界だ」
という判断が付くかもしれません。

メリット

PEST分析の良いところは、4つの要素を調べることで
結果的に膨大な情報を得る事が出来る点だと思います。

デメリット

PEST分析のデメリットは時間が掛かるという事です。
特に、調査慣れしていない場合は情報源がドコにあるのか自体が分からず
有意義な業界研究が出来ない可能性がある事に注意が必要です。

こんな学生にオススメ

  • 時間的な余裕がある
  • 調査慣れしている
  • 特定業界について詳細に業界研究がしたい

ミクロ視点での業界研究

ミクロの視点で外部環境を分析する方法に3C分析があります。
※Company、Competitor、Customer
顧客、自社、競合の3つの観点で外部環境を分析します。

顧客

顧客の属性、購買行動、ニーズなど

自社(就職したい会社)

内部資源の状態(ヒト、モノ、カネ、情報)

競合

競合企業のサービス、規模、経営状況など

メリット

マクロ外部環境と違い、直接的に企業に影響を与える項目を知る事ができます。
一般的な業界研究本はこの内容についての記載が多いようです。

インターンシップ・就活で情報収集の方法

インターンシップ・就職活動を行う学生であれば、一番活用すべきは大学施設です。
多くの大学では有料の調査サイト(日経テレコンなど)が使用できますし
就職課でも様々なアドバイスが頂けるはずです。
その他に活用できるものとしては以下のものが挙げられます。

  • 一般紙、専門誌
  • 官公庁の統計(白書)
  • 金融機関のレポート
  • 有価証券報告書

終わりに

今回御紹介した業界研究方法は時間的余裕がある人にオススメです。

「時間がない」「色々な業界について調べたい」「面倒くさい」という場合は

以前御紹介した建設業以外にも使える業界研究方法を御覧下さい。

インターンシップや就職活動に使える時間は限られています。

しっかりと準備をして有意義に過ごしてください。