建設工事で使用されるコンクリートとセメントとは

コンクリートやセメントという言葉を聞いたことはあっても
何が違うのかピンとくる人は少ないのではないでしょうか?
本日は建設工事で使われるコンクリートとセメントについて御紹介します。

セメント

セメントは石灰石、粘土、石こう、水などを混ぜたもので、主に以下の3つに分類されます。

  • ポルトランドセメント(一般的なもの)
  • 混合セメント
  • 特殊セメント

硬化時間や強度、環境などを考慮して最適なものが使用されることになります。

ちなみに、山口県、大分県にはセメント町という町名があります。

コンクリート

コンクリートはセメントに骨材(大小の砂利・砂)、水、混和剤などを加えたものです。
各種の配合によって特性が変化します。

生コンクリート

埼玉県川越市の建設会社 中里組

生コン(生コンクリート)は製造工場で正確に配合され練られた、固まっていないコンクリートです。現場で配合、練られたコンクリートと区別してレディ(既に)ミクスト(練られた)コンクリ―トとも呼ばれます。また、生コンと一口に言っても、打設の条件等により幾つかの種類が存在しています。

生コンの運搬には主に生コン車(ミキサー車)が用いられ、ドラムを常に回転させてコンクリートが分離しないように現場まで運搬されます。

プレキャストコンクリート

埼玉県川越市の建設会社中里組 プレキャストコンクリート

一方で、プレ(事前に)キャスト(投入された)コンクリートというものも存在します。
生コンクリートと違い、既に工場で製品となったものを指します。
生コンの硬化には時間が掛かりますが、プレキャストコンクリートは既に工場で製品化されているため施工時間の短縮が可能です。

終わりに

現代生活にコンクリートは欠かすことの出来ないものです。
近年は既存のコンクリートを長期間使用する為に維持・修繕する様々な方法が存在します。
私たちはこれからもコンクリートの長寿命化施工を通じて、地域社会に貢献していきます。